私たちの身の回りの科学から未来の科学者の育成まで
First grader
高校一年生
- 科学研究のための基礎学力の形成
- 地域創生がテーマのプレゼンテーション
- 論理的思考力の育成
地域巡検
益田市近隣地域や島根県の施設・企業を訪問し、研究・取り組みを学び、課題を解決できるように研修します。研修後にポスターセッション形式による発表をおこないます。
論理的思考力育成基礎講習
H.29年度から始まったプログラムです。2 年生から行う課題研究や Project Study の基礎となる力を養います。
Second grader
高校二年生
- 「何故?」を考え、研究する研究活動
- 地域社会へ貢献するアウトリーチ活動
- 国際社会で活躍できる人材の育成
関西実習
筑波大学、秋用研究開発機構、JAXA 宇宙科学研究所、東京大学、東京農業大学などを訪問し、見学・実習を行います。
海外研修(希望者)
地元企業が海外進出している工場での見学・実習を行うとともに、海外の大学生・高校生たちと交流し、日本や世界の在り方について発表し、考えを深めます。
出前実験・理科読を楽しむ会
益田市内の小学校へ高校生が訪問し、理科の実験を行います。小学生の化学に対する興味関心を普段の授業とは別の角度からアプローチし、高校生自身の理解力や発信力を育成します。
課題研究(理数科)
自分たちでテーマを設定し、仮説を立て、実験を行い、考察をしてまとめ、発表します。
Project study(普通科)
平成 30 年から理系だけでなく文系も含めた全校生徒が対象となりました。地域が抱える課題を科学的な視点で考える「課題探究」と言うプログラムを行います。
Third grader
高校三年生
- 学会・科学コンテストでの積極的な情報発信
- 地域に向けた創造的な提案
全国での発表
各種大会や発表会にも参加します。
課題研究(理数科)Project study(普通科)
2年次に定めたテーマの継続研究を行います。
課題探究・課題研究発表会
今までの研究結果を発表します。
学会・県外での発表
研究結果を持って県外の大きな発表会に参加します。
益田未来協働フェスタ
全校で次のことを目的としています
- 益高生は、SSH事業で培った研究結果を地域へ還元します。
- 県下の高校生においては、国内外の大学・研究施設・企業との交流の窓口を開きます。
- 地元の小・中学生においては、学ぶ楽しさに触れ、科学の入り口に誘います。
- 小中高、地域、企業が一体となり、地域の科学的教育環境の構築を目指します。
全国で科学の甲子園
学校の選抜チームが参加します。
SSH 生徒研究発表会
SSH事業で取り組んできた成果を、各自ステージ発表やポスターセッションで発表します。
小・中・高地域との連携
益田未来協働フェスタでは2日間で様々なプログラムが展開されます。
小中高生が科学の楽しさ、不思議に触れることで、科学マインドを育成します。また益田高校・地域の企業・大人が一体となり、地域の科学的教育環境の構築を目指します。