2月7日(金)、グラントワにてSSH生徒研究発表会を実施しました

 2年生普通科は2学期より本格的に探究活動がスタートし、これまで自分たちで立てた問いの解決に向けて、校外に出たり、地域の大人と繋がったりと班ごとにさまざまな調査や分析を行ってきました。今年度初めての発表会でしたが1年生の頃に培ったスキルを活かし、堂々と発表している班が多くありました。

 2年生理数科は10月の中間発表の反省を踏まえ、各班が実験を繰り返し、研究を進めてきました。どの班も専門的な内容をわかりやすく伝える技術が向上していると感じました。今回の発表会で上位入賞した化学1班「SDSと細菌と食紅の退色の関係性について」、生物1班「カメムシの校舎侵入防止作戦」、物理1班「紙で調べる構造の耐久性について」は、益田高校の代表として県または全国の発表会に出場します。

 2年生は今回の発表会で得たヒントや意見を参考に、次年度の6月にある最終発表会に向けて、さらに探究と研究を深めていきたいと思います。

 1年生につきましては、普通科は地域巡検、理数科は課題研究の発表をしました。  ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。