3月8日(火)に本校で、2年生理数科を対象に、今年度2回目となるドイツのハンブルク大学との交流をオンラインで行いました。

前回の12月は、2年生理数科で行っている課題研究を各グループが英語で発表し、それに対しての質問やコメントを研究員の方々からいただきました。今回の発表では、その後の経過を報告し、現在の課題や解決するためにどういう実験をしたらよいかなどを質問し、研究員の方々から助言をいただきました。発表も前回より格段に良くなり、また、前回はなかなか反応できなかった人も、今回は自分の言葉で説明を加えたり、質問に答えたりする姿が見られ、どの班も堂々と発表することができました。

最後に、「実験は全てがうまくいくことばかりではないし、思った通りの結果が得られることばかりでもないが、そのたびに研究方法を変えたり、新たに仮説を立てたりすることが大切だ」と助言をいただき、今後の英語と課題研究に対してさらに奮起するきっかけとなった交流になりました。