7月5日(金)の「サイエンス工房」のコーナーでは、益田市内12校の小中学生434人を対象に、工作や実験を行いました。今年度も、日本製紙江津工場、しまね海洋館アクアス、益田翔陽高校の皆様にご協力いただき、あわせて8ブースを出展していただきました。本校2年生普通科の生徒が各ブースの手伝いや小中学生の案内をしたほか、本校オリジナルの5ブースでも小中学生に楽しんでもらえたと思います。

 手軽に楽しめる工作・実験から、生命の不思議に迫る展示など、バラエティーに富んだ内容で、小中学生の生き生きとした表情がとても印象的でした。本校生徒にとっての学びはもちろんのこと、これを機に科学に興味を持つ小中学生が1人でも増え、ますます科学の世界が盛り上がっていくことを願っています。