「清流の国ぎふ総文2024」などに多くの生徒が参加しました!

■かるた部

 かるた部の2人が島根県チームとして小倉百人一首かるた部門に参加しました。

 予選リーグで敗退しましたが、他県の選手と試合ができ、貴重な経験になりました。来年は8位入賞を目指して頑張ります。

■美術部

 美術部は、清流の国ぎふ総文2024美術・工芸部門に参加しました。全国の高校生とグループを組み、お互いの作品の鑑賞会をしたり、美濃焼タイルペントレーや絵絹うちわ作りに挑戦したりして交流を深めました。

■自然科学部

 8月3日から5日までの3日間、岐阜県大垣市の岐阜協立大学において、第48回全国高等学校総合文化祭『清流の国ぎふ総文2024』自然科学部門の成果報告会が開催されました。全国から、研究発表では物理分野45テーマ、化学部門44テーマ、生物分野43テーマ、地学分野36テーマが発表しました。また、ポスター発表は44テーマでした。

 本校からは、自然科学部の3年大庭弘己さん、2年右田栞音さんが化学分野で「卵白の代替品を探そう」というテーマで発表しました。卵アレルギーの人も卵白なしのおいしいクッキーやケーキを食べることができるよう起泡性や安定性のある食材探しをし、その研究成果を発表しました。審査員の先生からは、次のような講評をいただきました。「高校生らしい好感のもてるすばらしい発表だった。来年に向け、メレンゲの写真をいくつか用意してほしい。」

 二日目は、世界三大刀物産地の関市を訪れ、古式日本刀鍛錬やフェザーミュージアムなどを見学しました。

 三日目は生徒交流会があり、全国の高校生と触れ合う機会を頂き、多くのことを学んで帰ることができました。

■囲碁部

 こんにちは、囲碁部です。囲碁部は1年生の大庭さんがこの夏2つの全国大会に参加しました。

 7月22日、23日に東京都で行われた全国選手権では、女子個人戦に参加しました。予選リーグで敗退しましたが、全国のレベルの高さを実感することができました。

 8月4日、5日に岐阜県高山市で行われた総文祭では、島根県チームとして団体戦に出場しました。スイス式のリーグ戦で6回対局し、島根県チームは3勝3敗、全体で21位という結果でした。念願の全国大会初勝利をすることができ、収穫の多い全国大会になりました。大きな会場で、レベルの高い選手たちの中で対局するのはとても緊張しましたが、精一杯頑張りました。応援、ありがとうございました!!